さて、受験勉強はどんな方法が良いのでしょうか?
一般的には①受験予備校への通学②通信講座③独学になります。
それぞれメリットとデメリットがあり、自分に合った方法を選ぶことになります。
個人的な意見としてはやはり受験予備校への通学が1番の方法ではないかと思います。
受験予備校は合格者数の実績を上げるため長年のノウハウ、法改正等の最新情報を惜しげもなく提供してくれます。分からないところがあればその場で質問もできるし、何より受験仲間もできて心強いです。デメリットとしては費用がかかることでしょうか。
通信講座も通学と同様に最新情報等を得られ、自分のペースで勉強できます。しかしながら、分からない部分をすぐに質問できない点や、自分のペースでできる一方で根気がないとなかなか継続的に勉強を続けられないという面もあります。費用は通学ほどはかからないと思いますが、それなりの出費にはなります。
独学は費用がかからないという点でメリットはありますが、あまりオススメできません。
受験勉強を通じて感じたのはやはり情報です。法令科目だけなら独学で対応できるかも知れませんが、社労士試験は各科目バランスよく得点することが求められます。一般常識問題(厚生労働白書等)などの情報は独学では限界があります。
以上の点から、できれば通学、無理なら通信講座という選択が個人的には良いと思います。
しかしながら青森のような地方にはそもそも受験学校がないことも。
その場合、受験学校にもよりますが通学の講義をDVDで録画し、後日自宅まで送ってくれるという内容の通信講座もあり、自宅にいながら通学と同じ講義を見て勉強できるのでオススメです。
いろいろ調べた上で検討してみて下さい。